時計仕掛けのロマック

横浜DeNAベイスターズ応援ブログ。外野席ではなく内野席から見るようなブログ。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

進藤拓也の分析と起用法を考える。

今ならロト6買っても当たる気がする。29日、プロ野球12球団は出場選手登録選手を公示した。ベイスターズで開幕一軍入りを果たした選手は表の通りである。事前予想では砂田毅樹ではなく平田真吾の開幕一軍を予想したが、ブルペン陣の左右のバランスを考えた結…

開幕一軍メンバーを予想してみた。

昨年ほど悲壮感が無いのはオープン戦のチーム打率が12球団ダントツ1位の.289だったせいか。ベイスターズは5勝11敗1分けでオープン戦を終えた。昨年のクライマックスシリーズ進出から今年のオープン戦序盤まで、ベイスターズファンは割りと充実した日々を送っ…

【3月25日】西武戦・クラインはあえてチェンジアップを使わなかったのか

今年の花粉は例年と比べて一段と多い気がする。喉も鼻も眼も花粉症に悩まされる私だが、アメリカからやってきたフィル・クラインにとっては私以上に苦しい3月を送っているかもしれない。シリアコ、ウィーランド、パットンと新外国人選手が結果を残しながらも…

ベイスターズファンなら覚えておきたいセンバツ注目選手

侍ジャパンもベイスターズのオープン戦も今が一番面白い時だが、NHKの野球中継を一日中見る季節が今年もやってきた。選抜高校野球大会は3月19日から開幕する。今年は早稲田実業・清宮幸太郎が2年ぶりに甲子園に帰ってくるとあって、例年にも増して注目度の高…

【3月16日】日ハム戦・石田健大、高校時代からのライバル有原にプロ入り後初めて投げ勝つ。

視聴率25.8%。みんなが観ていた侍ジャパンとイスラエル戦の裏で行われていた日ハムとのオープン戦。いつの間にかベイスターズは4連敗で借金1と苦しい状態になっているが、連日侍の4番・筒香嘉智が素晴らしい活躍を見せているおかげか、去年のオープン戦最下…

【3月14日】日ハム戦・濱口遥大の投球を振り返る

侍ジャパンvsキューバ戦の裏でひっそりと行われていた札幌ドームでのナイトゲーム。試合前にスタメン予定だった梶谷隆幸が腰の違和感でスタメン回避するという事態に見舞われたが、代わって3番ライトに抜擢された乙坂智は現在打撃好調で、荒波翔、佐野恵太と…

オープン戦前半のMVPと日ハム戦の展望

オープン戦7試合を消化し、4勝3敗のベイスターズ。昨年は梶谷隆幸の離脱や新外国人助っ人で中軸を期待されていたロマックの大不振もあって4勝9敗3分と大きく負け越して開幕を迎えたが、今年はすでに昨年の勝ち星に並び、負けた試合でも日替わりで活躍する選…

【3月11日】千葉ロッテ戦・サム・ワン・イン・ザ・クラウド

映画「ラ・ラ・ランド」では、アカデミー賞主演女優賞を獲得したエマ・ストーンがヒット作に恵まれない不遇の女優を演じている。幼少時代から夢憧れた女優を目指し、幾つもオーディションを受けていた。だが、門狭きオーディションの壁を超えることは決して…

尾仲祐哉の分析と今後の起用法を考える。

前回ブログを更新したのが3月3日なので、中7日空けての更新となる。先発投手ならローテーション通りである。しかし、更新をしばらく止めると閲覧者数が一気に減るというのがブログの恐ろしい所であった。更新していない間、筒香嘉智が侍ジャパンの4番に座り…

佐野恵太の分析と課題を考える。

正直、無理はない。ドラフト直前に発売された野球太郎には、彼の名前はどこにも掲載されていなかった。ドラフト9位でベイスターズに指名された時、アマチュア野球を一年中観戦しているスポーツライターの小関淳二氏は彼の特徴について、「リードオフマンタイ…

あえて今、「筒香を三番で起用すべきか」考える。

2010年のサッカーワールドカップ・南アフリカ大会直前、ほとんどのサッカーファンは岡田武史率いる日本代表に何も期待していなかった。大会直前に行われたキリンカップで日本代表は宿敵韓国相手に2-0で敗北する。宿敵に勝って大会前に勢いをつけたいという思…