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時計仕掛けのロマック

横浜DeNAベイスターズ応援ブログ。外野席ではなく内野席から見るようなブログ。

【2月15日】vsハンファ・イーグルス(練習試合)

ベイスターズ 試合#2017 2017春季キャンプ

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【試合前の展望】

ルーキー濱口遥大が先発。ブルペン、フリー打撃の登板をそつなくこなし、首脳陣の評価も上々である。とはいえ、初の対外試合のマウンドに上がれば課題も出てくるだろう。キャンプ疲れもピークになる頃なので思うような投球を披露できなくても仕方ない、という予想である。紅白戦で好投を見せた笠井崇正、野川拓斗をはじめ、中継ぎ陣は全体的に順調に調整しているようだが、特に注目は高崎健太郎だろう。怪我の影響もありここ数年は本来のストレートの球威を取り戻せないでいた。その間、スライダー、シュートの横の揺さぶりで打者を打ち取るスタイルになったり、チェンジアップを取得したり試行錯誤を続けている印象だが、2軍首脳陣から推薦があるという事は相当調子を取り戻しているということだろう。どういう投球をするのか楽しみな選手である。

打線は筒香嘉智、ロペスがスタメン入りするなど、開幕を意識したラインナップになった。相手投手は速球派のアレクシー・オガンド。まだ150キロ近いストレートに対して目が慣れていないはずなので打ち崩すのは容易ではないが、キャンプで意欲的に取り組んでいるスモールベースボールが機能すれば試合は優位に持っていけるだろう。

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ベイスターズ投手陣が完封リレーでハンファ戦を勝利。先発濱口はMAX147キロを計測するなどストレートの球威に威力があった。2回はチェンジアップも有効に使い、ストライク先行の安定感ある投球で2回無失点。後を受けた進藤は時折高めの甘いコースに変化球が集まる場面はあったが、外角中心の打たせる投球を見せた。高崎は良くも悪くも荒々しさが戻ってきた印象で、ストレートの球威もあった。その後を投げた笠井、野川は好調さを見せつけるような投球。この試合での投球が維持出来れば今年は一軍のセットアッパーとして投げることも可能じゃないかと思えるような内容だった。

一方、打線は、相手先発オガンドの速球に差し込まれなかなか点が奪えなかった。この試合通して全体的に初球の甘い球を見逃す場面が目につき、ファーストストライクから積極的に打とうとしていたのは桑原ぐらいだっただろうか。タイムリーを打った乙坂、嶺井は今キャンプの好調さを印象付けた。2人共、バッティングの精度はかなり良くなっており、今年は結果を残せるような期待感がある。成長しているのは網谷、細川だけでは無さそうだ。

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【笠井崇正】◎

圧巻の一言である。2回を投げて4連続三振を奪う投球で「ビッグインパクト」をファン、首脳陣に植え付けた。140キロ中盤のストレートとスプリットにはキレがあり、カウントが悪くなってもストライクゾーンに投げ込める威力と制球力もあった。パットンの加入も有りベイスターズブルペン陣がかなり充実してきたが、「右のパワーピッチャー」というタイプは平田真吾国吉佑樹あたりしかいなかった。笠井が台頭してくれば三上朋也、田中健二朗と違うタイプのリリーフが登場することになり、より中継ぎ陣が強力になるだろう。好調を維持していけば開幕前に支配下登録を狙えそうだ。

【野川拓斗】◎

個人的にはこの選手が躍動していたのが一番嬉しかった。昨年のドラフト指名された際、鷲宮製作所時代の投球を動画で見ていたが、とにかくどの球種にもキレがある。小柄ながら強気にインコースを投げ込む姿は、ロッテ・成田翔の完成形みたいというか、阪神高橋聡文の一番良かった時を思わせるような印象だった。プロではストレートの球威が足りず、怪我の影響もあり昨シーズンは一軍でほとんど見られなかったが、今年は期待できそうだ。田中健二朗に続く左の中継ぎ投手として大原慎司らと競い合ってほしい。

【濱口遥大】◯

ストレートのMAXは147キロ。チェンジアップとのコンビネーションも冴え、非常に安定感ある投球だった。韓国打者はストレートに上手く対応できず、チェンジアップは目線から消えるような感じだったので相当手を焼いただろう。キャンプの疲れを感じさせず、この日はストライク先行でどんどん投げ込んでいったが、次回はもう少し長いイニングを投げることになりそうだ。打者も2巡目以降になると対策を練りながら攻略法を探るはずなので、次回の投球でどうなるか、楽しみである。

高崎健太郎】△

ストレートに球威はあるが、2ストライクと追い込んでからなかなか打者を打ち取ることが出来ない事は高崎の永遠の課題だった。この日も2ストライクと追い込んでから打者にファールで粘られ並行カウントまで持っていかれる、という場面が有り、まだまだ一軍選手枠に合格、という状態ではなさそうな印象である。

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